9月27日放送「生き物にサンキュー&VSリアルガチ危険生物」でスズメバチに刺されたらすぐやるべき対処法やスズメバチから刺されにくい色が紹介されました.刺された後に応急措置して病院へという記事をよく見かけますが,どんな応急措置(対処法)をするのか知らなかったので,まとめてみました.
スズメバチに刺されたらすぐやるべき対処法と刺されにくい色とは?
今年に入って”子供がスズメバチに刺された”とニュースで見る機会が増えました。
住みかを失った一部のススメバチが都内に巣を作るようになっているそうです。
身近になってきたスズメバチ、どこで刺されるかわからないので知っておくといざという時に痛みを和らげられるかも?
ススメバチに刺されたらすぐやるべき対処法
1、刺されたらその場から態勢を低くしてすぐ逃げる(仲間を呼ぶので、その場にいると集団のスズメバチに狙われる)
2、ポイズンリムーバーを使って毒を出す(口で吸ったりはしないようにしましょう)
3、傷口を水で洗い流す(刺された場所をつまみながら無理やり血をだすような感じで水に流しながら患部を冷やしましょう)
4、抗ヒスタミン成分配合のステロイド軟こうを塗る
5、病院へ
2の毒を出すときにはポイズンリムーバー
普段の公園では2や4は持ち歩いていないと思いますので、3の水で洗い流すはできそうですね!
刺されにくい色とは?
刺されにくい色は白!!
逆に刺されやすい色は黒です!
どうして黒は刺されやすい?
スズメ蜂の天敵”クマ”が黒色だから、黒にめがけて攻撃してくるのかも?と言っておりました。
確かに、スズメ蜂に刺された方は頭部が多いですよね。
どうして自然が少ない都会に住んでるの?スズメバチは何を食べているの?
スズめバチは本来自然の中で虫や蜜を食べて生活していましたが、住んでいる森がなくなり住みかがなくなった一部のスズメバチが都内に住んで対応できるように変化してきているそうです。
都内には自然がないのに何を食べているのか??不思議ですよね?
なんと!!人間が捨てているごみや落とした食べ物を食べ物にしているので、自然の中より都会のほうが食料はラクに手に入んだそう!驚きますよね。
実際の映像では、お刺身を噛み切っている姿が・・・適応力が想像以上でした。
スズメバチは夏?秋?いつ攻撃的になっているの?
スズメバチが活発になる季節は夏!だけじゃなく秋も!!要注意の季節だった!
夏・・・繁殖の時期のため危険
秋・・・嬢王蜂が誕生するため危険
まとめ
先日は東京三田の公園でスズメ蜂に刺されたとのニュースを見ました。
今年に入って登山中、公園、お泊り保育での散歩中と刺されたとのニュースは夏が終わって秋になってもなくなることはありません。
都内に適応した一部のスズメバチ、ベランダやポストの中、車の中(雨がしのげるところ)どこにでも巣をつくってしまうようです。
身近になってきたスズメ蜂、対処法をしっておくのと知らないのとでは子供の身を守るとき全然違うと思います。参考になればうれしいです。