お正月準備で慌ただしくなる年末.おせちを購入する方もおせちを手作りする方も,おせち料理にはさまざまな願い、由来、意味が込められています.子供に伝えるとなると曖昧になってしまったらせっかくの食育チャンスが勿体ないですよ~!準備しながら食べながら,子供と一緒におせち料理の意味を伝えながら楽しむことで食育につながるんですよ♪

 

博多久松のおせち

おせち料理の意味を子供に伝えながら親子で食育

 

 

祝い肴とは?

おせち料理に欠かせないのが祝い肴と呼ばれる三種の品です。

祝い肴とは、無病息災、子孫繁栄、五穀豊穣と3つの願いが込められた料理の事です。

 

祝い肴三種と呼ばれているものは?

・関東では「黒豆」「数の子」「田作り」

・関西では「黒豆」「数の子」「たたきごぼう」

 

おせちは「三段重に奇数の種類を詰める」という決まりがあります。
三段重がなくてもお皿に盛りつけるだけでも十分素敵ですよね♪

 

 

おせち一の重には何を入れる??

 

お正月の特別なお酒「おとそ」をいただくための「祝い肴(いわいざかな)」や「口取り(くちとり)」をつけます。

 

■だてまき

巻き物は書物に通じ、文化の発展を願う意味が込められています。

 

■かまぼこ

赤と白の2色を使って紅白でおめでたいとされています。

 

■かずのこ

かずのこはにしんの卵。子どもや孫の数が増えるように子孫繁栄を願う品です。

 

■黒豆

まめに(元気にまじめに)働けるように、まめに(健康)に暮らせるようという願いが込められています。さらに黒色の黒豆は邪気払いの意味も込められています。

 

■きんとん

黄金色のきんとんはお金や宝を意味しています。金運を呼ぶ縁起物としていれられています。

 

■田作り(関東)

作物が豊かに実るようにという願いが込められています。

 

■たたきごぼう(関西)

しっかり根をはって細く長くつつましく生きる願いが込められています。
豊作の願いも込められています。

 

 

博多久松のおせち

二の重には何を入れる?

やき物」や「すの物」の重。焼魚や海老、肉料理、なますなどをつめます。

 

■鯛の焼き物

「めでたい」と語呂合わせもありますが、紅白で縁起がいいお魚です。

 

■海老

”腰が曲がるまで”長寿を願う食材です。

 

■ブリ

ぶりは大きさによって呼び名が変わる[出世魚]として縁起のいいお魚です。

 

■うなぎ

”うなぎのぼり”で出世の願いをこめる、演技のいいお魚(最近使われるように)

 

■昆布まき

「よろこぶ」の語呂合わせから縁起の良い食材とされています。
子生婦(こんぶ)という言葉から子宝に恵まれるという願いも込められています。
学問成就の願いも込められています。

 

■紅白なます

お酢は身を清めるとされる食材のため、新年を迎えるにあたり縁起がよい食材とされています。

 

■レンコン

レンコンは穴がたくさんあることから将来を見通す、縁起がよいとされています。

 

 

三の重には何を入れる?

「煮物」の重。季節の根菜をたっぷり使ったものをつめます。

いろいろな野菜、鶏肉などを一つの鍋で煮ることから、家族が仲良くという意味があります。
ん」がつく材料は運がつくとして縁起が良いとも言われています。

 

博多久松のおせち
 

 

 

まとめ

年に1度の”おせち”の時間を子供との食育の時間に変えてみてはいかがですか?

何気なく食べるおせちを「これは○○なんだよ~♪」と会話しながら食べるだけで&”語呂合わせ”もあって子供は楽しく学んで覚えてしまうと思いますよ~^^